ネタがない時は映画の話

書こうと思えば色々書けるんでしょうけど、なんかそんな元気もないしなあ、ということで映画の話でも。

 

まずは「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」から。

私ねえ、SEEDがそもそも好きじゃないんですよ。「これ、初代のオマージュ通り越してパクリじゃん」と思ってたし、キラもラクスも頭ホンワカパッパでメルヘンなことばっかり言ってたし。

でも今回の映画は「アスランが面白い」って話だったので、まあ見るだけ見とくかってなもんで見てきました。

うん、まあ、いいんじゃないかな。アスラン、確かに面白い。

キラをぶちのめしながら「勝手に世界を背負って、勝手に放り投げて、大したヒーローだな、ええ?!」とか、実にいい感じ。

けど、結局初代をそのまま引っ張ってきたりしてやっぱりパクリじゃんという気持ちにはなりました。

それはそれとして、「なんだコイツなにも考えてないのか??」とか、バトル中のスケベ妄想とか、細々ギャグが効いててそこんところはよい。そのまんまズゴックだけど中身がいるとかのところもよい。

 

次、「犯罪都市 NO WAY OUT」。

マ・ドンソクが悪いやつをぶっ飛ばす映画の第3弾。以上。

「以上」ではないんですけれど、説明としてはそれしか言いようがないし、困ったことに面白いんですね、コレが。日本映画も見習え。

車にはねられても、鉄パイプでボコボコに殴られても、元気に殴り合うソクト兄貴(マ・ドンソク)、カッコイイ!! さすが主人公!!

ちなみにアマゾンプライムで1作目と2作目を見られます。内容はだいたい一緒です。

見てなくても楽しめるけど、最後のシーンだけは見ておいた方がよくわかる。

余談なんですけど、犯罪都市シリーズを見ておくと「ナイフこえーなー」って思いますね。武道習っててもあの勢いでナイフ突き出されたらどうにもならんですよ。

そんでまた今作では日本刀ぶんまわすヤクザが出てくるんですけれど、狭い屋内であれだけよく振り回せるもんだと思いました。

 

そして、召喚! 「真実の部屋」!

意味は、映画を見ればわかります。