ブラピは相変わらずイケメンさん

昨日のことですが、映画「マネーボール」を見てきました。
(多分)あまり宣伝されてる映画ではないけれど、2001年におけるメジャーリーグのアスレチックスの再建劇を描いた伝記もの。
派手なドンパチのないこういう映画だと、役者や脚本や演出の善し悪しがはっきりでる気がします。ブラッド・ピットが演じてるのはなんてことのない中年バツイチのおっちゃんなんだけれど、なんちゅーかこれがまたいい。確かにふつーの中年を演じてるのにいちいちカッコいいんだなあ。ブラピはいい歳の取り方をしてるなあ。
補佐役のおデブさん(ジョナ・ヒル)もまた良い味出してます。ハリウッド映画に賛否はあれど、イケメン美女でなくてもきちんと様になるっていうのはすばらしい。
劇中歌の"The show"も素朴でリズムも良くてgood。映画のラストで流れるシーンはとても印象的。

どうでもいいことながら、ラジオやらノートPCやらにやたらソニー製が目についたのはやっぱりソニーピクチャーズが噛んでるから?