なぜか映画の多い秋。見なくてもいいけど、なんか見ちゃう。
・イコライザー THE FINAL
上映時間109分。見やすくてよい。いや、そこが大事なわけじゃないけれど。
イコライザーシリーズの第3話。FINALってことは最終話なんでしょうかね。
改めてみると、内容としては時代劇とほぼ同一。悪いやつのせいで一般人が苦労して主人公がやっつけておしまい。それを2時間弱できっちりまとめてるのはいいですね。
殺し方も「自分の指紋や痕跡が残らないような殺陣」っていうところで特色があります。
ただちょっとこう、「イタリア人はヤクザにいいようにやられてます」的なところがえらい強調されてて、いかにも映画だなあって感じです。さすがに。
こないだのジョン・ウィックより良かった。ハッピーエンドだし。
・ガールズ&パンツァー最終章 第4話
スピード感のある演出、ポルカとの音ハメ的アクション、毎度毎度よく仕上げてるなあと思います。思いますが、公開遅すぎ。
前回から3,4カ月だったら「サイコー!」だけど、2年も3年も待たされちゃうとねえ…。
もうみんなBC自由学園戦とか忘れてるんじゃないかな。私もあらかた忘れた。
毎度毎度、観客はガルパンおじさんばっかりだったわけですが、ぶっちゃけ最終章第1話の時点だったら「ガルパンお兄さん」だったろうなという人もかなりいて、お兄さんでいられたうちに終わらせとけよと。
あと、作る側もちょっと飽きが入ってるのかなあ、みたいなことも感じました、なぜか。
・オペレーション・フォーチュン
ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督のスパイアクション。
でもステイサムよりオマケの女のほうが出番多くね?
スパイアクションとしても2流というようなお話で、なんか困ったらとりあえずコンピュータによるクラックとAIっていうのは時代だなあって感想。
ジェイソン・ステイサムがみたいなら、こないだのMEG2のほうが面白かった。
なぜ近所の映画館での放映時間が少ないのか、よくわかりました。