旅日記 -実家帰省編-

この日は記憶に残る出来事が多々あります。ほかの日が余り記憶に残ってないのはこの日のインパクトが大きすぎたせいでしょう。

中学時代の友人3人と連れ立って、というか3人に連れられて車で博多までお出掛け。それぞれ地元で就職したA、滋賀で働いてるS、よく言ってフリーター悪く言うとぷーのN、そして神戸で学生さんの|t>の4人連れです。
まず博多までの道行きにドライバーSが30分おきにトイレ休憩を要求してのっけから躓きまくり。博多に入ってから目的地に着くまでに3時間もさまよったり、なぜか港にたどり着いたりと困ったドライバーもいたものです。
遅めの昼ごはんはハードロックカフェ。初体験ですよ、ハードロックカフェ。ロックはさっぱりなのですが出てくる料理のボリュームにびっくり。さすがメリケンサイズ。そりゃ太るでしょうよ。
おなかがいっぱいになったところで本来のの目的であるお買い物。これはつまらないので割愛。
帰りの車の中での会話で特に面白いものがありました。ちょっと尾篭なというかお下品なので苦手な人は要注意。あと私は山口弁が不得手なので言い回しに若干誤りがあるかも。

S 「そーいやーさー、こいつ(N)最悪じゃけえ」

t> 「えー、なんか有ったん?」

S 「こいつ俺が風俗いっちょーこと俺の母ちゃんにばらしやがったけえ
A&|t> 「ハア!?」
S 「母ちゃんからいきなり電話かかってきて『あんた風俗とか行っちょんかね』とか訊かれて滅茶苦茶ビビったっちゃ」
(A&|t>大笑い)

t> 「N、どういうことよ?」

N 「えー?俺がセブン(イレブン)でバイトしちょー時にSの母さんがきてさあ、『うちの子どうしちょんかねえ』っていうから『風俗通いまくっちょーらしいですよ』って」
(|t>抱腹絶倒)
A 「アホかっちゃお前!答えんなよ、そういうことを!」
N 「えーだってさあ、訊かれたら答えるやろ、ふつう」
A&S 「『ふつう』じゃねーっちゃ、ボケ!
(|t>窒息寸前)

このあとSがクラミジアをもらったことも発覚、危うく私は笑い死にするところでした。

帰ってきてそのままN宅にお泊りの運びになって酒盛りなぞしていたら祖父危篤の連絡が。慌てて姉に迎えに来てもらって酒&汗くさいまま病院へ。