カメラ談義

ソニーキヤノンが相次いでミラーレスの新型カメラを発表したそうなので、バイク乗りの視点から偉そうに言ってみる。


バイクに乗ってるとどうしても携帯性を最重視しなくてはいけないので、いくらミラーレスだからと言ってもある程度以上大きくなると持ち運べなくなるので、どんなスペックよりもまず寸法をチェックするんですよね。
そういう点からみると、canonのEOS Kiss Mもソニーのα7IIIも私の要求仕様からは逸脱してるといいますか、一言で言えば大きすぎる感じですね。
そもそも私みたいなバイク乗りをターゲットにはしてないでしょうから、こんないちゃもんみたいな話をしたところであまり意味はないんでしょうけど、どんな高機能なカメラも持ち歩かないことには写真を撮れないので、ベーシックモデルとか入門機という視点ではもっと携帯性ということを大事にしてもいいのかなと思った次第。


というか、現状のカメラの使い方が「薄いレンズつけてジャケットのポケットにねじ込んで持ち運ぶ」というカメラ好きの人から怒られそうな運用ですからねえ…。
ちなみに今メインで使ってるカメラはだいぶ前の世代のα5100です。以降モデルチェンジするごとにちょっとずつ大きくなって、もうポケットに収まらないんですよね。
その前はオリンパスのpen-miniで、これにパンケーキレンズつけてポケットに入れておくのが常でした。
これに比べるとα5100は画質も機能も上だけどちょっと大きくてパツパツな感じで、これがギリギリって感じです。
まあそもそもセンサーサイズがpenのほうが小さいのでこれは仕方がない。
なんにしても、パッと出してパッと撮る、という使い方ができるカメラがいいんです、私。


あとα5100で地味にありがたいのが「USBで充電できる」ってところです。
少しでも荷物を減らしたいツーリングに、専用の充電器もっていけってのはちょっとヤな感じなんですよねー。


なんかもうここまでくると「コンデジにしとけや」と言われそうなので、この辺にしときましょうか。