障碍者はつらいよ

ベンツというか大本のダイムラー社がガソリンエンジンの新規開発をしないことを発表したんだそうです。

既存のガソリンエンジンの改良は続くらしいんですが、EVに切り替えていく流れの中での路線変更だとか何とか。

 

全部の車がEVに切り替わるのはたぶんだいぶ先だろうとは思いますけれど、私のようなペースメーカー使用者からすると厄介な話なんですよね、実は。

というのが、EVの急速充電機はそれなりの電磁波を出していてペースメーカーを付けている人間は近づくのを避けるよう通達が出ているから。

普通充電器は使えるんですけれど、出先で充電が切れたときどうすんのって話になるわけで。

毎度毎度近くの誰かに事情を説明して代わりにケーブルを接続してもらうとかそういうことしなきゃならないんですかね。

あるいは電磁波防御用の鎖帷子的なのを車に常備しておいて、充電の時には毎回装備するようなそういうドラクエ的な対処をするとか?

 

あと40,50年くらいしたらペースメーカー埋め込み者向けとか言う理由でガソリンエンジンとガソリンスタンドが細々生き残るようになるのかな?