風流と風化

日が暮れてから外に出たら細い月にうっすら雲がかかってなんかいい感じの朧月だったので、写真に撮ってやろうと三脚とカメラを取りに戻ってセッティングして「さあ撮るぞ」って段になったら、もう雲が濃くなりすぎてさっぱりな感じになっちゃって残念です。

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それでもカメラに収めてみたら、これはこれでまあいいかな。

たまには月や星を眺めてのんびり夜風に当たるのも悪くはないものです。

とはいえ、私が未成年のころと比べると今の時期の夜の暑さと言うか涼しさは全く違ったものになっているのでなかなか気持ちよく過ごすのも難しくなってきてはいますけれども。

 

 

さて、風の噂によると神戸三宮の東急ハンズが閉店するそうで、学生時代にたまに寄ってた思い出がよみがえってなんともしんみりとした気持ちになりました。

変わらないようで変わっていくのが街の姿、街の在り方で、仏教的には万物流転、盛者必衰、諸行無常というのでしょうか。

コロナ騒ぎで行くに行かれぬ懐かしの神戸、涼しくなったらまたT1号に跨って行ってみたいですね。

私の記憶とどう変わったか、変わっていないのか。