今月もあれこれ映画見てきたけど、感想書くのだるくてほっといたらえらいことになったので、そろそろ気合を入れて覚えてるだけ書いておきます。
・ソー:ラブ&サンダー
すごくコメディタッチなのに、不思議に甘くて切ない感じの映画。
先日のドクターストレンジはホラー強めな感じだったけど、これはもっと気楽に楽しくみられる映画です。これまでの映画を見てない人でも適宜解説が入るので大丈夫。
ソーはマッパになるのにほかのキャラはマッパにならないのはポリコレ的に不適格では(すっとぼけ)。それはそれとして、やっぱいい筋肉してますねえ。
・怪盗クイーンはサーカスがお好き
原作はやみねかおるの映画。
ローティーンむけの映画としてはいかにも典型的な感じもしますけど、変にひねってないのがいいんじゃないですか。
時間も短くて見やすいけれど、ポップコーンを食べきれないかも。
戦争反対ネタは今どきらしいと言えば今どきらしいけど、この歳になると素直に乗れないのが悲しい。
ところで、「怪盗は予告状を出す」ってネタの初出は一体どこなんでしょう?
・エルヴィス
まず、3時間は長えよ!!
お話としては「プレスリーの名曲アルバム」というよりも、ドリーマーをドリームイーターがむさぼる映画なんですよね、これ。
出てくる曲は大体どこかで聞いたことのある名曲が多く、懐メロ好きな人にはたまらないんですけれど、トム・ハンクス演じるプロデューサー、トム・パーカーがひたすら嫌な奴なのがしんどいところ。実際そういう人だったらしいので仕方ないんでしょうけれど。
歌は結構頑張ってるなあと思う一方、プレスリーらしい脚の動きなんかはやっぱり簡単にはコピーできなんだなあと思いました。
エンディングに"In the getto"が出てきたのは個人的にはすごく好き。
・GのレコンギスタIV 激闘に叫ぶ愛
相も変わらずよく動く。そして相も変わらずお話がよくわからない。
とりあえずざっくりとでも組織構成を把握してないとお話についていけないと思います。
ただ、うろ覚えのTV版と比較してみるといわゆる富野節がかなり軽減されていて、より見やすくなってると思います。
キム隊長、自分でコロニーぶっ壊しておいて、自分の身をささげて穴をふさいで、ってあのさあ…。TVでもそうだったから今更何だけど。
次で最後ってことですけれど、改めて最初から見直さないと分からないなコレ?
というか、TV版が30分26話、劇場版が2時間が5話、OP/EDを除くとこれ、まとめじゃなくて作り直しだな?