先日、入院して心臓の手術を受けてきました。2泊3日で。
またですか。またですよ。
前に「もうこれ以上足元からカテーテル突っ込むような手術は受けたくない」って言ってたのに、また突っ込まれてきました。
一応事前の説明では「最近ではこのアブレーション手術は鎮静剤で寝てもらってるうちにするようになりました。局所麻酔をするとはいえ、やはり患者の負担が大きいので」ということでしたけど、
だから10年以上前からずっと言ってんじゃん!!
局所麻酔自体が痛いし、麻酔しててもカテーテル入れる瞬間はメチャ痛いって!!
て話です。
じゃあ今回は寝てる間にスッと終わるのかと言うと、そうは問屋が卸してくれないようで、鎮静剤を打つための点滴を入れる注射が失敗。
「ああっ、ごめんなさーい! 痛かったですよね、やり直します」じゃないんだよなあ。
その後は一応鎮静剤で眠っている間にことは進んだようですけれど、やっぱり麻酔を打ったりカテーテルを入れる瞬間はちょびっと意識が戻ったようでした。痛くて跳ね起きるとか言うことはなかったけれど、なんか触ってるなというくらいには意識がありましたね。
あともう1つ。
事前に全然聞いてなかったけど、心臓マッサージ的な電気ショックをひたすら食らいました。鎮静剤効いてても普通に意識戻りましたね。
あんまりビックンビックンさせられるんで、「しんどいからやめて…」的なことを言ったはずなんですが、「あと2分ほど我慢してくださいねー」て言われて電気ショックをもう10発くらい食らいましたね。鎮静剤で意識が朦朧となってなければ。
ペースメーカ入れてるのに電気ショックって大丈夫なんだろうか? という気もしますけど、AEDでもそこらへんは判別してやるらしいのでなにかあるんでしょうね。
過去の手術の例を参考にすると、アブレーションだけじゃ不整脈が止まらなかったので電気ショックで一気に吹き飛ばしたとか、そんな話なんですかね。
「このヤブ! このヤブ! このヤブ!」 ってblogに書いてたあの頃が懐かしい…。もう17年も前か…。
そんなこんなで手術入院のお話でした。あまり有休に余裕もないので明日から仕事です。ああ、働きたくないでござるなあ。